性依存症

性依存症になってしまった人に見られる主な特徴とその原因

性依存症になってしまった人の特徴とその原因

人は快感を伴う性行為に依存してしまう場合があります。

 

これは一般に性依存症と呼ばれるもので、日本ではあまり馴染みがない言葉かもしれません。

 

しかし、アメリカなどでは比較的ポピュラーな依存症の一つとなっています。

 

性依存症とは、いったいどのような状態の人をいうのでしょうか?

 

どのような行動や特徴がみられるのか

性依存症というのは、文字通り性交渉などに過度に溺れてしまう症状のことをいいます。

 

この性交渉という部分だけがクローズアップされて「セックス中毒」といった言葉で表現されることもあります。

 

しかし性依存症といった場合は、単に性交渉そのものだけにとどまらず、性に関連したさまざまな異常行動がすべてが該当します。

 

たとえば、マスターベーションがやめられなくなってしまうなどという行為も、代表的な症状の一つと言えるでしょう。

 

また、ポルノに関する雑誌や写真に没頭してしまうケースなども当てはまるようです。

 

場合によってはアブノーマルな性に走ってしまうこともあり、それが犯罪に結びついてしまうことも少なくありません。

 

犯罪行為に発展してしまう場合も

性依存症になってしまうことで、人の体や心にはさまざまな影響がでます。

 

性交渉に依存してしまった場合では、パートナーに対して極度に身体的な負担をかけることになるでしょう。

 

これが不特定多数であるならば、性病のリスクが増大してしまうことになります。

 

また、これらの性的な行動がエスカレートしてしまうと、性犯罪に及ぶこともあり得ます。

 

露出行為や覗きといったものから、痴漢行為などさまざまな性犯罪に発展する可能性があります。

 

依存症になってしまう原因とは

原因にはさまざまなものが考えられますが、そのひとつとして性的な行為が逃げ道となっていることがあるようです。

 

ストレスから逃れるためであるとか、心理的外傷によるものがこれに当たります。

 

また子供の頃に親からどのような育てられ方をしたか、という部分も性依存症に大きく関わっていると言われています。

 

過保護であったり、逆に無関心であったり、あるいは性的虐待を受けたことがある、といったことが性依存症への引き金となってしまうようです。

 

これらは親からの愛情の不足という部分で共通しており、その穴埋めを性的な行為で補っている形が性依存症であるとされています。

 

性依存症となった人たちの多くは、自己嫌悪や罪悪感を伴っているといわれています。

 

しかし、その自覚があり治療を望んだとしても、まだ日本国内ではその認識が低いということもあり、満足な治療を受けられない場合も少なくないようです。

 

ですがインターネット上では、それらに関する情報を発信しているカウンセラーの方も少なからず見つけることができます。

 

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