共依存症

共依存症になってしまう人の原因とさまざまな問題点とは?

共依存症になってしまう人の原因とさまざまな問題点

特定の誰かに依存してしまうことを共依存症といいます。

 

夫婦間や恋人同士などにおいてよく見られるものとなっており、恋人依存症といわれるものもその症状の一つとなっています。

 

ここではこの共依存症について、その具体的な症状や特徴について解説するとともに、それに伴いどういった弊害が起こってしまうのかについて考えてみたいと思います。

 

何が原因で発症してしまうのか?

共依存症を発症してしまうケースとしては、男女間におけるものが代表的といえます。

 

しかし、こういった男女の関係以外にも親などに依存してしまう場合があります。

 

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この場合、いつまでたっても大人として自立することができず、仮に結婚したとしてもパートナーをないがしろにし、実家を中心とした生活になってしまいます。

 

近年ではアダルトチルドレンといった言葉もあり、いわゆる精神的に幼いまま大人になってしまった人たちにこのような傾向が見られるようです。

 

他にも患者やそれを介護する立場の関係にある場合や、犯人とその境遇に同情を抱いた被害者の関係から生ずる、ストックホルム症候群も共依存症のひとつであると考えられています。

 

相手を拘束することで起こるさまざまな問題

共依存症となってしまうことの問題として、その対象に必要以上の負担を与えてしまうということがあげられます。

 

たとえば恋人同士の場合ですと、相手を束縛することによって依存されてしまった方は行動に支障がでる可能性があります。

 

これとは逆に、依存してしまった側が深刻なケースとなってしまうこともあります。

 

これは依存してしまったことによって、その対象となる依存されている相手が暴力などを振るう場合です。

 

自身に身の危険があったとしても、相手を依存する状態から逃げることができないため、場合によっては死に至ることもあるようです。

 

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依存されている側の問題点とは?

依存されている側にも問題が生じる場合があります。これは対象者からの依存を受け入れてしまっている場合です。

 

例えば、子供が実家に依存しているケースの場合では、結婚しても実家にあししげく通ってくれる自身の子供は親として可愛いものでしょう。

 

だからといってそれを素直に受け入れてしまっては、共依存症がますますエスカレートしてしまうことになりかねません。

 

これは、パートナーが暴力行為に及ぶ場合にもいえることです。

 

暴力を振るっても相手が依存していて離れないことから、その行為はどんどんエスカレートしていく傾向にあります。

 

このように、共依存症は重度になってしまえば深刻な状況を引き起こすことがあります。

 

しかし、共依存症という状態を誤って認識してしまうとさらに自身を追い詰めてしまうことがあるようです。

 

もし、自分自身や知人が共依存症によって深刻な状況に陥っていると感じたら、迷わずに専門家に相談することが大切です。

 

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