実家依存症

実家依存症で独り立ちできない大人たちがますます増えています

実家依存症で独り立ちできない大人たちがふえています

社会人となっても、親の住んでいる実家をあてにしてしまう人たちのことを実家依存症といいます。

 

たとえば、結婚してマイホームがあるにも関わらずパートナーのうちのどちらかが実家に頻繁に赴いているような人たちは、まさに実家依存症ということになります。

 

こういった状況が続くと、夫婦仲にも影響してしまう可能性があります。

 

ここでは、実家依存症になってしまう背景にはどういった原因が考えられるかについて考えてみたいと思います。

 

いつまでも自立できない大人たち

実家依存症の明確な原因として考えられるのは「自立できていない」ということでしょう。

 

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実家という存在は自分が生まれ育ってきた環境であるために、居心地よく感じるのが当然ともいえます。

 

近年ではアダルトチルドレンという言葉が新しく出て来ているように、大人であるにも関わらずまだ精神的には子供のままだという人が少なくありません。

 

精神が幼いままであれば、その拠り所である実家は都合のよい場所です。

 

何かしらイヤなことや不安なことがあった時の便利な避難場所として用いられるわけです。

 

このような実家依存症は、いわゆる一人っ子の女性に多く見られます。

 

特にその母親と仲が良い場合は、実家依存症になる可能性が高いと言われています。

 

つまり母親が過保護であり、その状況に娘が甘えてしまっているという環境です。

 

一見仲睦まじい親子関係に見えるものの、親が独り立ちすることを妨げているということにもなります。

 

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親はいつまでも元気でいられるわけではないので、子どもに独り立ちさせてやることはとても重要なことだと思います。

 

あまりにも実家をあてにしてしまうと...

実家依存症になってしまうと、どうしてもパートナーの存在がないがしろにされてしまう傾向にあります。

 

その結果、夫婦仲がうまくいかなくなってしまうケースも多いようです。

 

夫婦仲がうまくいかなくなると、当然ながら夫婦げんかが多くなり、その状況から逃避するために実家に逃げ帰るといった悪循環が生まれてしまいます。

 

このような状況になっても、過保護な親はそれをたしなめることをせず、暖かく迎え入れてしまいます。

 

また実家依存症となっている当人からすれば、たとえ夫婦仲が悪く、最悪の場合は離婚したとしても、実家にもどればいいという安易な発想が生まれてしまいがちです。

 

実際に実家依存症が原因となり、離婚にまで至ったケースも多く存在しているようです。

 

もちろん実家に帰り、親を大事することは良いことでしょう。

 

しかし、その度が過ぎて実家依存症となってしまうと、本来の大切にしなければならない自分の家庭を壊してしまいかねないのです。

 

実家依存症気味の人は、もう一度本当に自分にとって大切なものは何なのかということを、いまいちど考えてみるといいでしょう。

 

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