ゲーム依存症

ゲーム依存症になってしまう若者がふえている本当の理由

ゲーム依存症になってしまう若者がふえている理由

近年、家庭用ゲーム機やパソコン、スマホの普及により、ゲーム依存症になってしまう若者が多くなりました。

 

電源を切ってしまえばその時点で終わってしまうゲームに、なぜそこまで依存してしまうのでしょうか。

 

そういった若者たちの心理や、どういった部分がゲーム依存症につながってしまうのかという点についてみていきましょう。

 

ゲームの進化が若者をとりこにした

一昔前までのゲームは画面表示が荒く、内容もわりと単純なものが多くを占めていました。

 

しかし最近のゲームは実にリアルな映像で、現実の世界に近いようなイメージの仮想現実での体験を行うことができるようになりました。

 

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現実にはない世界での体験は、逃避行動にうってつけとも言える環境となるために、極度にのめり込んでしまうと、そこに依存してしまうことになるのです。

 

そして、そういったゲーム内の世界では、さまざまな心理を疑似的に味わうことも可能です。

 

恋愛感情や恐怖心、征服感、達成感などを家にいながらにしてなんのリスクもなく体験できてしまいます。

 

こうした興奮を味わってしまうと、なかなか現実の世界だけでは満足できなくなります。

 

やがて、より強い体験を求めるようになり、それがゲーム依存症へつながってしまうのです。

 

MMORPGというネットゲームの登場による影響

家庭用のゲーム機でも十分に興奮を味わうことができますが、ゲーム依存症の若者が一般的に知られるようになったのは、MMORPGといったネットゲームが登場してからでしょう。

 

MMORPGとは、多人数型のオンラインにてプレイすることができるゲームで、その仮想の世界では、自分以外のキャラクターも他の人間が操作している環境となっています。

 

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MMORPGでは、他人とコミュニケーションを取ることはもちろん、協力してゲームを進行させたり、ゲームによっては争ったりすることができます。

 

こういった特徴から、よりゲームの進行を予想できないものにし、それは想定外の興奮をもたらし、また知らない誰かとの繋がりを得ることが可能となっています。

 

このことから他人より優れたキャラクターでありたいといった心理や、ゲーム内における稀なアイテムを所持したいといった心理を生みます。

 

MMORPGはこういったゲームの性質上、家庭用のゲームにくらべて何倍も時間が必要になってくるよう設計されています。

 

目的を達成するまでに長時間のプレイを要求され、その間に体験した数多くのプレイヤーを楽しませる要因がゲーム依存症を生むことになるのです。

 

ゲームというのは、このような特徴を持っているために、他の趣味や遊びと比較して非常に依存しやすいものであるといえるでしょう。

 

最近ではこうしたネットゲームの依存症によるトラブルが非常に増えています。

 

ゲームが大流行となっている韓国では、ゲームに依存してまった結果、育児放棄により乳児を餓死させてしまうというありえない事件もありました。

 

またゲーム依存症はその性質から同時に引きこもりとなってしまうことが少なくなく、社会から孤立してしまうケースもあるようです。

 

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